
LIPPSワックス使ってるけど、満足いくセットができないよ…
そんな悩みにお答えします!
この記事はこんな人におすすめ
- 自分に合うワックスが見つからない
- もっと幅広くワックスを使いたい
- 混ぜて使いないけど比率がわからない
結論:LIPPSのワックスを混ぜて使うことで、髪質・スタイル別に使い分けることができ、サロン級の仕上がりにできます。
「ワックスって混ぜて使っていいの?」と疑問に思ったことはありませんか?
実は、髪質やなりたいスタイルに合わせてワックスを組み合わせることで、仕上がりのクオリティはグッと上がります。
ただし、何でもかんでも混ぜればOKというわけではなく、香りの相性や質感のバランスも重要。
この記事では、人気のLIPPSワックスを使った“ワックスミックス”の基本から応用、髪質・目的別の最適な組み合わせまで詳しく解説していきます。

サクッと読める記事になってるので、どうぞ最後まで見ていってください。
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混ぜる前に知っておきたい4つの基本知識

この記事はこんな人におすすめ
- ヘアワックスを混ぜるメリット
- ヘアワックスの混ぜ方のコツ
- 同じ香りのワックスを使うこと
- 組み合わせ次第でどんなスタイルにも合う
混ぜる前に知っておきたい4つの基本知識ヘアワックスを混ぜるメリット
「ヘアワックスって混ぜられるの?」と驚く人もいるかもしれません。
でも実は、プロの美容師も使うテクニックなんです。
- ヘアワックスを混ぜることで、単品では出せない「質感・操作性・セット力・ツヤ感」のバランス調整が可能に。
- 自分の髪質やスタイリング目的に合わせて、ワックスの“カスタム”ができるのが魅力。
- うまく混ぜれば、サロン級の仕上がりも実現できる!
混ぜる前に知っておきたい4つの基本知識ヘアワックスの混ぜ方のコツ
「ただ混ぜるだけ」では、理想のスタイリングはつくれません。
仕上がりのクオリティを上げるには、ちょっとしたコツが重要です。
- 分量の比率を守る:基本は「2:1」から試すのがおすすめ。多い方が“仕上がりの方向性”になる。
- 混ぜる順番は柔らかい方から:固めのワックスに柔らかいものを混ぜると全体になじみやすい。
- 手のひらでなじませる時間は約5秒以上:ムラなく混ぜることで、均一な仕上がりに。
混ぜる前に知っておきたい4つの基本知識同じ香りのワックスを使うこと
ワックスの機能だけでなく、「香り」も仕上がりの印象を左右する大切な要素。
異なる香りのワックスを使うと、香り同士がぶつかり合って不快に感じることがあります。
特にリップスのように香りがしっかりついている製品同士を混ぜる場合は、同じシリーズや同系統の香りにそろえるようにしましょう。
同じ香りを統一することで自然な香りを楽しむことができます。
混ぜる前に知っておきたい4つの基本知識組み合わせ次第でどんなスタイルにも合う
ワックスの混ぜ技は、理想のセット力・ツヤ感・質感を自分好みにカスタマイズできるのが最大の魅力です。
例えば、立ち上がりを強調したい時はハード系に少量のナチュラル系を混ぜて操作性を高めたり、
ツヤを足したい時はグリースやツヤ系ワックスをブレンドしたりと、
組み合わせ次第でナチュラルから束感スタイルまで幅広く対応できます。

自分に合ったワックスを混ぜて理想のヘアスタイルを作ってみよう。
ワックスの選び方:髪質・目的別ガイド
ワックスの選び方:髪質・目的別ガイド髪質で選ぶ
髪質 | おすすめのタイプ | 特徴・理由 |
軟毛・猫っ毛 | ドライ系 or ファイバー系 | ベタつかず、立ち上がりをサポートしやすい。ボリュームを出すならマット系との混ぜ技も◎ |
普通毛 | どのタイプもOK | 質感やツヤ感の調整で選びやすい。スタイル重視で選んでOK |
剛毛・硬毛 | ハード系 or グリースミックス | 硬さを活かすならハードに。まとまりを出すにはツヤ系を少量ブレンドするのも◎ |
ワックスの選び方:髪質・目的別ガイド目的で選ぶ
目的 | おすすめのタイプ | 補足ポイント |
ナチュラルに整える | ドライ or ライトワックス | 無造作にしたいときに。程よい束感を演出できるものを選ぼう |
束感を強調したい | ファイバー or ハード系 | 一日中キープしたいならハード寄りで。少しずつ重ねづけを |
ツヤを出したい | グリース or ツヤ系ワックス | 大人っぽくキメたい時や濡れ感を演出したい時に最適 |
キープ力重視 | ハードワックス単体 or ジェルMIX | 動きのあるスタイル・アップバング・モヒカン向き |
色気を出したい | ツヤ+香り重視のミックス | 「オーシャントリコ×LIPPS」など香りにもこだわると効果◎ |
LIPPSワックスのミックスレシピ10選

ミックスレシピ10選(タップで移動)
LIPPSワックスのミックスレシピ10選【ふんわり束感スタイル】フリーススタイラー×マットハード2:1ミックス
ワックスレシピ
「フリーススタイラー:マットハード=2:1」で混ぜることで、ふんわり感とセット力のバランスが絶妙な万能スタイルが完成します。
- フリーススタイラーの特徴: 柔らかくて伸びがよく、自然なツヤをプラス。毛先のまとまりやすさもアップします。
- マットハードの特徴: 束感をしっかり出しながら、ハードなキープ力で時間が経っても崩れにくい。
この2つを掛け合わせることで、**柔らかく自然なのに、崩れにくい“ちょうどいい仕上がり”**が手に入ります。まさに「いいとこ取り」なミックス。
仕上がりの特徴
- ふんわりとしたナチュラルな立ち上がり
- 光りすぎない程よいツヤ感
- 束感がしっかり出るため、立体感のある髪型に
- 柔らかく塗りやすいから、初心者でもムラなく仕上げやすい
パーマ風の質感や、くせ毛を活かしたラフスタイルと好相性。空気感のあるナチュラルヘアを目指すなら間違いない組み合わせです。
こんな人におすすめ
- 髪が柔らかくて、ボリュームが出にくい人
- 束感を出しながら、やりすぎ感なく仕上げたい人
- ドライな質感にしたいけど、パサつきは避けたい人
- ツヤを出したいけど、ギラつきは苦手な人
ナチュラル系のモテ髪に仕上げたい人には特におすすめのブレンドです。
注意点と代用案
- 剛毛や、毛量が多くて広がりやすい人にはやや弱めに感じることもあります。
- 柔らかめのワックスが苦手な人は、マットハードの比率を少し増やして「1:1」で試すのもアリ。
代用として、「オーシャントリコ クレイ × オーバードライブ」のような硬めワックス同士で束感とキープ力を重視する組み合わせに変えるのもおすすめ。
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LIPPSワックスのミックスレシピ10選【ドライでふんわり】ドライブラスト × マットハード 2:1ミックス
ワックスレシピ
「ドライブラスト:マットハード=2:1」で混ぜることで、軽さ・柔らかさ・セット力のバランスが絶妙なスタイルに仕上がります。
ドライブラストの空気感あるテクスチャに、マットハードの適度な粘度とキープ力が加わることで、「動きのあるマットスタイル」が長時間持続します。
- ドライブラストの特徴:軽やかで指通りがよく、ベタつきゼロ。軟毛・細毛にも使いやすく、髪に空気を含んだようなふんわり感を演出。
- マットハードの特徴:パサつかずにキープ力があるマット系。少量でも髪を固定する力があり、ボリュームダウンせずに形を整えやすい。
2:1で混ぜることで、それぞれの良いとこ取りができ、単体よりも扱いやすくなります。
仕上がりの特徴
- ツヤを抑えた自然なマット感
ベタつかず、ナチュラルな質感が魅力。ドライ質感を活かした無造作スタイルにぴったり。 - 空気を含んだようなふわっと感と立体感
髪が重たくならず、トップにボリュームを出したい人にも向いています。 - くせ毛やパーマとの相性◎
ふわっとしたカールやうねりを自然に引き立てるため、ニュアンスパーマやスパイラル、波巻きなどとの相性も抜群。 - 仕上がりは「ふわもち系」
柔らかい毛束感で、触れたくなるような“ふわもち”な質感が完成します。
こんな人におすすめ
- パーマを活かしたおしゃれセットがしたい人
自然なボリューム感とニュアンスを出したい人に最適。 - ツヤを抑えたい完全ドライ派
濡れ感やツヤが苦手で、素髪に近い仕上がりが好みの方。 - 束感より空気感・柔らかさ重視の人
カッチリした束感よりも、ふわっと浮くような柔らかい質感を求めている人にぴったり。
注意点と代用案
- 剛毛の人やしっかり束感を出したい人には不向き
軽い仕上がりが魅力なので、ボリュームを抑えたい人には逆効果になることも。 - 代用案:LIPPSの「ふわもち」
1本で似た質感を実現したい人には「ふわもち」がベスト。ミックスしなくても手軽に仕上がります。 - 「香りを混ぜたくない」人にはこのミックスの方が◎
両方ともクセの少ない香りなので、混ぜても違和感が少なく、単体よりも使いやすい場合もあります。
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LIPPSワックスのミックスレシピ10選【シンプルナチュラル】エアマット × マットハード 2:1ミックス
ワックスレシピ
「エアマット:マットハード=2:1」で混ぜることで、ナチュラルで抜け感のあるスタイルに仕上がります。
セット感を控えめにしたいけど、何もつけてない“素髪”っぽさでは物足りない…そんなときにハマる組み合わせです。
- エアマットの自然なボリューム感
ワックス特有のベタつきがなく、ふんわりとした質感が出せます。 - マットハードの束感+程よいキープ力
セット力はありながらも主張しすぎず、無造作な束感を演出できます。
仕上がりの特徴
- 「あれ?ワックスつけてる?」レベルの自然なまとまり
目立たず、さりげなく整った印象に。 - ドライな束感+ふんわりボリューム
風になびくような軽さと、髪の立体感を両立。 - 軽やかな仕上がりで流しセットにも◎
前髪を流したり、横に自然に流すスタイルとの相性抜群。
こんな人におすすめ
- とにかくナチュラルな仕上がりが好きな人
学校や職場など、清潔感を重視したい場面にぴったり。 - ワックス感を出さずに整える程度でOKな人
“手入れしてるけど頑張ってない感”を演出したい人に。 - ドライな束感+空気感の両立を求める人
マッシュやセンターパート系のふわっと感を出したい時に◎。
注意点と代用案
- ツヤを出したい人、がっちりセットしたい人には不向き
パリッと固めたい人や、ビジネス感の強いヘアには合いません。 - 代用案は少なく、LIPPS特有の組み合わせ
他ブランドで完全に代用するのは難しく、LIPPS愛用者向けの上級ミックスです。 - 「バームだと物足りない」人にこそおすすめ
ナチュラルな質感+セット力が絶妙で、バーム派からの移行にも◎。
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LIPPSワックスのミックスレシピ10選【パーマ・くせ毛を活かす】グロスムーブ × フリーススタイラー 2:1ミックス
ワックスレシピ
「グロスムーブ:フリースタイラー=2:1」の割合で混ぜることで、ツヤと柔らかさのバランスが取れたナチュラルスタイルが完成します。
髪へのなじみが良く、乾燥しやすいパーマ毛やくせ毛をしっとりまとめながら、自然な動きも表現可能。
- グロスムーブ: しっとりしたツヤ感と操作性の高さが特長。広がりやパサつきを抑えたいときに最適。
- フリースタイラー: 柔らかなセット力で、自然なフォルムをつくりやすい。髪が硬くならず、手ぐしでもなじむ。
仕上がりの特徴
- ナチュラルなツヤ感と程よいキープ力で、作り込みすぎない仕上がり
- くせ毛やパーマ毛の動きを生かしながら、広がりを抑えてまとまる
- 指通りがよく、ワックス特有のベタつきも控えめ
こんな人におすすめ
- パーマヘアやくせ毛で動きのあるスタイルを活かしたい人
- ダメージ毛・乾燥毛でワックスが浮きやすい人(軽めの質感なのでなじみやすい)
- ガチガチに固めたくないけど、自然に整えたいナチュラル志向の人
注意点と代用案
- セット力はやや控えめのため、剛毛・直毛で立ち上げたい人には物足りないかも
- しっかりホールドさせたい場合は、ハード系ワックスを少量加えるのもアリ
- グロスムーブがない場合は、グリース系(ツヤあり)+柔らかめワックスでも代用可能
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LIPPSワックスのミックスレシピ10選【最強束感セット】ハードブラスト × ハードアクティブ 2:1ミックス
ワックスレシピ
「ハードブラスト:ハードアクティブ=2:1」の比率で混ぜることで、抜群のセット力と束感の再現性を高次元で両立できます。
とくに短髪〜マッシュ系の髪型で「束感をハッキリ出したい」「1日キープしたい」という人にぴったりのミックスレシピ。
- ハードブラスト:爆発的なホールド力。根元の立ち上げ、毛束の固定に抜群。
- ハードアクティブ:高いキープ力に、ほんのりツヤを加えてバランスを取る補佐役。
ベースを支える“土台”と、質感を整える“仕上げ”が絶妙にかみ合う組み合わせ。
仕上がりの特徴
- 立ち上がり・束感・キープ力のすべてがMAXクラス
- かっちり硬めで“ガチッ”と決まるのに、毛束の流れや立体感も再現可能
- 湿気や風にも強く、外出先でも崩れにくいタフなセット感
カチッと決まるのに、ただのガチガチじゃない。動きとメリハリのあるスタイルが1日続く。
こんな人におすすめ
- 束感をとことん強調したい人
- 短髪・アップバング・マッシュヘアを“男らしく”カッコよく見せたい人
- 外回り・営業・レジャーなどで「1日中崩したくない」人
トレンド感を出しつつ、清潔感・男らしさを両立したい人にピッタリ。
注意点と代用案
- 乾きが早くて固まりやすいため、初心者にはやや扱いづらいことも
- スタイリングは手早く・少量ずつ・丁寧に。ムラにならないよう、全体にしっかりなじませるのがコツ
- ワックスの代用案
ハード系×ハード系の別ブランドミックスでも、近い仕上がりを再現可能(例:ナカノ6+デューサー5など)
慣れれば最強。だけど最初は焦らず、少しずつ使って感覚を掴むのが◎。
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LIPPSワックスのミックスレシピ10選【ツヤ&束感の王道ミックス】グロスムーブ × ハードアクティブ 2:1ミックス
ワックスレシピ
「グロスムーブ:ハードアクティブ=2:1」の黄金比で混ぜることで、ツヤ感とキープ力をバランスよく両立した定番スタイルが完成。
グロスムーブ単体ではナチュラルな質感が出る反面、セット力に物足りなさを感じることも。そこをハードアクティブのホールド力でしっかり補強します。
- グロスムーブ:自然なツヤ、濡れ髪風のしっとり質感を演出
- ハードアクティブ:キープ力とドライ感をプラスし、毛束を自在に固定
仕上がりの特徴
- ツヤと束感のバランスが良く、清潔感と洒落感の両方を演出
- パリパリに固まりすぎず、手直しも可能な自然なホールド力
- 色気のあるスタイルや、ラフなオールバック、センターパートなど多彩に対応
こんな人におすすめ
- グロスムーブのツヤは好きだけど、もう少しスタイルをしっかりキープしたい人
- 大人っぽく、落ち着いた印象を作りたい人
- 固めすぎたくないけど、ナチュラルすぎるのも避けたいバランス重視派
注意点と代用案
- それなりにツヤが出るため、完全にマットな質感を求める人には不向き
- より強めのセット力が欲しい人は「1:2」など比率を逆に調整してみても◎
- ワックスの代用案
グリース系ワックス(例:ナカノ グリースなど)×ハード系ワックスでも似た質感に近づけることが可能
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LIPPSワックスのミックスレシピ10選【ツヤ&ガチキープ】グロス × ジェル 1:1ミックス
ワックスレシピ
「グロス:ジェル=1:1」の黄金比で、最強クラスのツヤ感とホールド力を実現。
適度な柔らかさと操作性を保ちつつ、ガッチリ固めたい人に最適なミックスです。初心者でも比較的扱いやすく、仕上がりの完成度が高いのが特徴。
- グロス:濡れ髪風のツヤを演出。伸びがよくて扱いやすく、軽い動きも出しやすい。
- ジェル:瞬間的に固まるような強いセット力。グロスのツヤをさらに引き立ててくれる。
仕上がりの特徴
- ガチッと固まるセット持続力
湿気の多い日でも崩れにくく、1日中スタイルをキープ。 - ウェット感のある光沢ツヤ仕上げ
自然なツヤというより「しっかりツヤ」な印象で、清潔感や色気も演出できる。 - スタイリングしやすいなじみの良さ
混ぜることで塗布のしやすさが増し、短時間で全体にムラなくなじませやすい。
こんな人におすすめ
- オールバックやツーブロックスタイルが好きな人
顔まわりをスッキリ見せるスタイルとの相性が抜群。 - 一日中崩さずにツヤと形をキープしたい人
とくに営業職や外回りなど、身だしなみを長時間維持したい人におすすめ。 - ワックスだけではキープ力が物足りない人
夕方には崩れる、湿気でうねる…そんな悩みのある人にピッタリ。
注意点と代用案
- セット力が強いためナチュラル仕上げ派には不向き
カチッと決まる分、無造作な動きやラフな雰囲気は出にくい。 - 場面が限られるため、日常使いにはややオーバースペック
職場や学校によっては、派手に見えることもあるので注意。 - 代用案:グリース × ジェルのミックスでもOK
グロスが手元にない場合は、**グリース(艶+粘性)**でも似たような仕上がりに。
やや重くなる分、よりタイトなスタイル向き。
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LIPPSワックスのミックスレシピ10選【濡れ髪&ゆるキープ】グロスムーブ × ウェットブラスト 3:1ミックス
ワックスレシピ
「グロスムーブ:ウェットブラスト=3:1」の割合で混ぜると、濡れ感のあるセクシーなツヤと適度なキープ力が絶妙なバランスで仕上がります。
グロスムーブの高級感あるツヤをベースに、ウェットブラストの程よいセット力と立体感がプラスされることで、ナチュラルでこなれた雰囲気を演出できます。
仕上がりの特徴
- セクシーな濡れ髪風スタイルが簡単に作れる
- 軽めのセット力なのでパーマやウェーブが自然に再現できる
- グロスの重たさとウェットブラストの軽さがちょうどよく混ざり、髪がベタつきすぎない
- ツヤ重視ながら、毛先に動きを残せるのもポイント
こんな人におすすめ
- 「清潔感のある濡れ髪を出したいけど、カチッと固めすぎたくない」という人
- パーマスタイルをふんわり仕上げたい人
- 普段はグロス単品で使っているけど、少しだけセット力が欲しいと感じていた人
- 女子ウケも狙いたい「抜け感×ツヤ」スタイルを作りたい人
注意点と代用案
- マットな質感やドライ系スタイルを好む人には不向き
- 髪が細くて柔らかい人は、重たく見える可能性あり(ボリュームが潰れるかも)
- 夏場はツヤが出すぎてテカリやすいので、塗布量を少なめにするのがコツ
- ヘアワックスの代用案
市販のツヤ系ワックスとグリースを「3:1」で混ぜても、近い質感になる
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LIPPSワックスのミックスレシピ10選【ツヤ束感のバランス型】グロス × マットハード 1:1ミックス
ワックスレシピ
「グロス:マットハード=1:1」で混ぜることで、自然な束感とツヤの絶妙なバランスを実現。
グロスワックスの持つ上品なツヤと毛流れに、マットハードのセット力と束感の出しやすさが加わることで、ナチュラルだけど計算されたスタイルが完成します。
短髪~マッシュ系のスタイルとの相性が非常によく、毛先の動きや立体感を出しつつ、全体の清潔感もしっかり演出できます。
仕上がりの特徴
- 束感とツヤの“ちょうどよさ”が光る質感
ツヤとマットの中間を狙った質感は、どんなシーンにも合わせやすく、スタイリングの自由度が高いです。 - マットになりすぎず、自然なツヤが残る
ビジネスでも使えるほどナチュラルな仕上がりで、照明の下では控えめな光沢感も楽しめます。 - 短髪〜マッシュまで幅広く使える万能タイプ
トップを立ち上げたり、毛流れを整えたりと、カットの違いに応じたアレンジが可能。
休日も仕事も1つでこなせる便利さが魅力。
こんな人におすすめ
- マットすぎず・ツヤすぎない中間を狙いたい人
「ツヤ出しすぎるとセットしてる感が出すぎるし、マットすぎると重く見える」という人にぴったり。 - 束感も欲しいけどウェットすぎたくない人
程よく空気感を残しつつ、束感を出したいというスタイルにベストマッチ。 - 短髪でセットに遊びを持たせたい人
直毛・剛毛でも扱いやすく、自然に毛先を動かせる。アップバングやハーフアップにも対応可能。
注意点と代用案
- スタイルによってはまとまりすぎる可能性あり
特に髪が柔らかい・量が少ない人は重くなりすぎることがあるので、分量はやや控えめに使うのがポイント。 - 代用案:ジェル系 × ハードワックスで似た質感に
グロスが手元にない場合は、**ジェル(ツヤ感)×ハードワックス(束感・セット力)**でも似た仕上がりを再現可能。
ただしジェルの量が多いとパリッと硬くなるので、少なめに混ぜるのがコツ。
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LIPPSワックスのミックスレシピ10選【濡れ髪+ふんわり質感】グロスムーブ × エアマット 1:1ミックス
ワックスレシピ
「グロスムーブ:エアマット=1:1」で混ぜることで、濡れ髪のようなツヤ感とふんわりしたボリューム感の両方を簡単に演出できます。
エアマットの持つ軽やかな質感が、グロスムーブのツヤや重さを程よく中和してくれるのがポイント。
ベタつきにくく、柔らかい毛束感や空気感のあるスタイルに仕上がります。
仕上がりの特徴
- 濡れ髪ツヤに、ふんわり空気感をプラス
- 髪に自然な潤いを与えつつ、立体感のあるパーマスタイルが作れる
- グロスの色っぽさと、エアマットの軽さの“いいとこ取り”
- 重くなりすぎず、ヌケ感のある大人っぽい印象に仕上げたいときに◎
こんな人におすすめ
- ツヤ感を出したいけど、ペタッとした重さは避けたい人
- 乾燥毛・ブリーチ毛で、パサつきを抑えて見せたい人
- 色気と柔らかさの両立がほしい人(セットに「軽さ×重さ」のバランスを求める人)
- パーマの動きを生かしたナチュラルセットがしたい人
注意点と代用案
- ツヤ感が強めなので、完全なマット質感を求める人には不向き
- エアマットの軽さでふんわり仕上がる反面、湿気が多い日はセットが崩れやすいこともある
- 代用案:グロスムーブがなければ、「グリース+軽めのドライ系ワックス」でも同様の仕上がりに近づける
横スライドできます⇒
こんな組み合わせはNG?避けたい失敗例

- 香りがバラバラ
異なる系統の香りを混ぜると、匂いが混ざって不快感に。 - 固すぎる×固すぎる
ミックスしてもなじみにくく、手のひらで溶けにくい。 - 使いすぎ注意
混ぜたワックスは伸びやすいため、つけすぎて重たくならないように注意。
よくある質問(Q&A)
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Q. 市販ワックスでも混ぜていいの?
A. もちろんOK。ただし、ブランドやテクスチャが近いもの同士の方が失敗しにくいです。
Q. どれぐらい混ぜればいい?
A. 最初は「パール粒2個分:1個分」など、少量から試すのがおすすめ。
Q. 混ぜたら保存しておける?
A. 基本的にその都度混ぜて使うのが理想。時間が経つと分離したり質感が変わることもあります。
まとめ:LIPPSワックス混ぜ技で、自分だけの“モテ髪”を手に入れよう
この記事では、LIPPSワックスを単体使いする以上の効果を引き出す「ミックス技」の魅力をじっくり解説してきました。最後に、この記事全体をサクッと振り返りながら、あなたに向けた実践的なアドバイスをまとめますね。
1. ワックスミックスの最大の魅力は “自由自在に質感を操れること”
サロンでも使われる混ぜ技を取り入れれば、単体では表現できなかった「理想のツヤ」「セット力」「操作性」などを自分好みに調整できます。特に「髪が柔らかすぎて立ちにくい」「ツヤは欲しいけどベタつきはイヤ」など、個々の悩みに合わせたカスタムが可能です。
2. 混ぜる前の基本ルールを守るのが、成功への近道
「同じ香りで揃える」「柔らかいワックスから混ぜる」「2:1の基本比率からスタート」などの黄金ルールをおさえると、失敗するリスクをグッと抑えられます。これは“混ぜてぼやける”“重たくなる”というよくある失敗を防ぐための鉄則です。
3. 髪質や目的に応じたミックスで、誰でもモテ髪を再現できる
軟毛、剛毛、パーマ、カール…それぞれの髪質やスタイルの目的に合ったおすすめの組み合わせを紹介してきました。たとえば、軟毛には“ふんわり束感系”、パーマヘアには“濡れツヤ&ナチュラルミックス”など、あなたにぴったりのレシピがきっと見つかるはず。
4. 今日から始められる「小さな工夫」が、大きな印象を作る
最初は「いつも使っているワックス+少しだけプラスして試す」ぐらいの軽い気持ちでOK。試して感じた“ほんの少しの違い”を知ることが、自分だけのスタイルを育てていく第一歩になります。
香りや見た目と同じように、「質感」でも魅せることができる男は、一目置かれる存在になります。自分に合う混ぜ技を見つけて、こっそりモテ髪を手に入れちゃいましょう。
最後まで読んでくれてありがとう!他にも「香り」「服」「スキンケア」と合わせたスタイリングのコツもいっぱいあるので、ぜひ他記事も興味があればチェックしてみてくださいね。