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20代で1,100万円貯めた方法|借金50万円から人生立て直したリアルな話

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20代で1100万円貯めた方法_借金50万円から人生立て直したリアルな話

「年収300万円台で、どうやって1,100万円も貯めたの?」

そう聞かれると、正直ちょっと答えに困ります。

派手な節約テクや高年収とは無縁だったけど、気づけば1,100万円が手元にあった。

高卒で社会に出て、若くして借金50万円を抱え、ボロアパートで暮らしていた頃もありました。

でも、その経験があったからこそ、お金の使い方に真剣になれたし、「貯金=我慢」じゃなく「習慣」だと気づけたんです。

今回は、そんな僕が20代でコツコツ1,100万円を貯められたリアルな経緯と、

「お金がない時代」からどう変わっていったのか、その過程をありのままに綴ります。

高卒で社会人スタート。19歳で海外出張&150万円貯金

僕が社会人になったのは18歳。高卒でそのまま大手企業に就職しました。

寮に入って生活費がほとんどかからなかったこともあり、自然とお金が貯まりやすい環境でした。

仕事はハードだったけど、19歳でいきなり海外出張を任されるなど、やりがいもあって、貯金のモチベーションにもつながっていたと思います。

結果、20歳になる前には150万円の貯金を達成。

特に意識して節約していたわけじゃないけど、

**「使わなければお金ってこんなに貯まるんだ」**と肌で感じたのが、この頃でした。

仕事とお金に迷って転職&ネットワークビジネス。結果は借金50万円

大手企業で働いていたけど、実は仕事がすごく辛くて、「このままでいいのかな…」ってずっと思ってました。

そんな時に出会ったのが、当時SNSで流行っていたネットワークビジネス

「自由な働き方」「収入の上限がない」みたいな言葉に惹かれて、転職と同時に始めたんですが…結果から言うと、うまくいったのはほんの一瞬でした。

最初は貯金150万円を切り崩しながら活動を続けていたけど、それでも足りず、最終的には借金が50万円に

あの頃は、「お金が減っていく」ことへの恐怖と焦りがずっと心の中にありました。

も今振り返ると、このときの失敗がなかったら、お金に対する意識も、生活に対する価値観も変わらなかったと思ってます。

地元でダンスにハマって、お金を使わない楽しさを知る

ネットワークビジネスを辞めたあと、心も財布もボロボロの状態。

正直、何もやる気が出なかったけど、そんな時に救いになったのが地元の仲間と始めたダンスでした。

実はこのとき、ちゃんとダンスを踊るのは人生で初めて。

最初は全然うまく動けなかったけど、練習を重ねていくうちに人前で踊れるまでに成長。

地元のショーケースやバトルにも出るようになって、**「自分にも夢中になれることがあるんだ」**と心から思えました。

月3万円台のボロアパートに引っ越して、生活は質素だったけど、

お金をかけなくても人生は楽しくできるっていう感覚がこの頃に身についた気がします。

ダンスは移動費と練習着くらいしかお金がかからないけど、満足度はすごく高い

この体験が、僕の中で「節約=我慢」ではなく**「価値あるものを選ぶこと」**に変わったきっかけだったと思います。

生活を見直して、着実にお金が貯まり出した

生活を見直して、着実にお金が貯まり出した

ダンスに打ち込む一方で、生活はかなり見直しました。

ボロアパートに住んで、必要以上の外食や買い物はやめて、「ほんとに必要なものだけで暮らす」っていう考え方に変わったんです。

特に大きかったのは、固定費の削減と浪費グセのリセット

携帯は格安SIMに変えて、保険も最低限に。家賃も月3万円台だから、手取りが少なくても毎月少しずつ貯金できる余裕が生まれてきました。

節約っていうより、「自分にとって価値のある支出を選ぶ」倹約家になった感じ。

結果的に、無理なく生活できるスタイルが整って、自然とお金も貯まっていったんです。

コツコツを続けて、気づけば1,100万円に

コツコツを続けて、気づけば1,100万円に

固定費を見直して、生活スタイルをシンプルに整えてからは、お金が貯まるペースが明らかに変わりました

当時は月3万円台のアパートに住み、携帯は格安SIM。生活費は月8万円ほどで済んでいたことも。

さらに仕事の残業もあって、月に20万円近く貯金できた月もあったんです。

もちろん毎月そうとは限らないけど、「使わないのが当たり前」になっていたので、ストレスもなかった。

その後は、ブログでファッション×美容の発信もスタート。月3万円ほどの副収入も追い風になって、

気づけば貯金は1,100万円を超えていました。

振り返って思うのは、お金を貯めるには派手なことより“地味な習慣”が一番効くってこと。

節約も貯金も、無理してやるんじゃなくて、「これが自分の当たり前」になったから続けられたんだと思います。

まとめ|お金は「我慢」じゃなく「習慣」で貯まる

20代で1,100万円を貯められたのは、高収入だったからでも、投資で一発当てたからでもありません。

借金を抱えた経験や、ボロアパートでの生活、ダンスに夢中になれた日々。

そうした**「お金がなくても楽しめる暮らし」**を通じて、お金との付き合い方が変わったからこそ、自然とお金が貯まっていきました。

節約は“我慢”じゃなくて、“自分にとって何が大事かを選ぶこと”。

そして貯金は、“頑張ること”じゃなくて、“習慣になること”。

もし今、お金に悩んでいたり、「自分は貯められない」と思っているなら、

一気に変えようとせず、少しずつ「自分にとって必要なもの」を見直してみてください。

僕みたいに、収入が多くなくても、自分に合ったスタイルでお金はきっと貯まっていきます。

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みらい

地方で暮らす30代パパ。 年収300万円台でも、住宅ローンを返しながら資産1,600万円を達成。 オシャレもお金も、家族との時間も“ちょうどいいバランス”を目指しています。

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