こんにちは、みらいです。
今回は、2025年7月時点での我が家の資産状況をまとめてみました。
住宅ローンを抱えながらも、現金と投資のバランスを意識してコツコツと積立を継続中。
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特に2022年から始めた積立NISAがじわじわと利益を伸ばしてきており、投資の面白さと「続ける力」の大切さを実感しています。
資産公開ってちょっと恥ずかしい部分もあるけど、
これから資産形成を目指す方や、同じような家庭環境で投資している方の参考になればと思い、半年に一度くらいのペースでリアルな数字を記録していくことにしました。
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今回は「現金」「投資信託」「暗号資産」に分けて、内訳や損益もすべて公開しています。
加えて、「なぜ投資を継続できたのか?」や「今後の方針」についても正直に書いていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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我が家の2025年7月時点の資産状況

2025年7月現在の我が家の総資産は、以下の3つに分類できます。
- 現金:11,243,815円
- 投資信託:4,970,392円
- 暗号資産(ビットコイン):612,419円
合計で約1,682万円ほど。住宅ローンを抱えながらも、現金比率を高めつつ投資も並行して継続している状態です。
現金の内訳(11,243,815円)
現金は生活防衛資金として、日常の支出や突発的な支払いに備えて確保しています。
子どもの教育費や住宅修繕費など、7年以内に使う可能性があるお金として現金を多めに持っています。
また、株価が大きく下落した際には、一部を追加投資に回す判断も可能なように、あえて余力を残しています。
投資信託の内訳(4,970,392円)
現在積立中の投資信託の内訳は以下の通りです👇
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ¥3,033,736(+¥573,637/+23.31%) |
ニッセイ NASDAQ100インデックスファンド | ¥1,122,475(+¥142,475/+14.54%) |
楽天・全米株式インデックスファンド(楽天・VTI) | ¥521,249(+¥221,352/+73.81%) |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | ¥131,158(+¥1,158/+0.88%) |
楽天・全世界株式(オールカントリー) | ¥38,346(+¥2,346/+6.52%) |
三菱UFJ 純金ファンド | ¥123,428(+¥3,428/+2.86%) |
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特に利益をけん引しているのは、2022年に始めた積立NISA。
一時は「トランプショック」で株価が大きく下がった局面もありましたが、売らずにガチホ継続。結果として、含み益が大きく伸びて最高値を更新しています。
暗号資産(ビットコイン:612,419円)
暗号資産はビットコインに絞って保有中。
金(ゴールド)と同じく、インフレ対策や通貨リスク分散の意味合いで少額だけ保有しています。
投機目的ではなく、資産の一部として保守的に運用している位置づけです。
この半年で変わったこと、考えたこと

2025年前半は、家計や資産運用に対して「守り」を意識することが増えた半年でした。
たとえば、子ども保育園に通うようになって生活費の変動が大きくなったり、住宅ローンの返済や固定費の見直しが必要になったり。
そういったライフイベントの変化がある中でも、投資は続けられたのは「現金の厚み」があったからこそだと思っています。
安全資産を厚くしておいて本当によかった
投資をしていると「もっとリターンを求めたい」と思うこともありますが、我が家の場合は 現金:投資=7:3 のバランスを守ってきました。
この比率は「不安定な時期でも投資を継続するための土台」として機能してくれています。
特に2025年は株式市場も不安定で、トランプ政権再来の影響で金利や為替も乱高下。
そんな中でも、過去の積立がしっかり育ってくれていて、むやみに売ったり動揺したりせずに済みました。
NISAの非課税メリットを活かすために“売らない戦略”
積立NISAや新NISAの非課税メリットを最大限活かすためには、「なるべく売らずに長期保有する」ことが大切。
我が家では「売らない前提で投資する」という方針で積立をしているので、日々の値動きにはあまり一喜一憂しません。
**“お金が必要になったときに売るのではなく、必要になるお金は現金で確保しておく”**という考えで、資産全体を見てバランスを整えています。
NISAや現金の今後の方針は?

2025年後半も引き続き、**「非課税の枠をコツコツ埋めていく」**というスタンスで投資を続けていく予定です。
具体的には、
- つみたて投資枠(月10万円)
- 全世界株式・オルカン(10万円)
- 成長投資枠(月5万円)
- 全世界株式・オルカン(2万円)
- NASDAQ100 (1万円)
- 三菱UFJ純金ファンド・ゴールド(2万円)
この積立スタイルを維持しながら、40歳までにNISA枠の満額1,800万円を目指すという中長期の目標に向かって淡々と積み立てていきます。
NISA枠が埋まった後の戦略
NISA枠を埋めた後は、リスク資産をこれ以上増やさずに、
配当株や現金、ゴールドなどの“守り資産”を増やしていくつもりです。
特に今後は、
- 高配当株(妻のNISA口座でSCHDなど)
- 現金比率の維持
- 住宅ローンの繰上げ返済も選択肢に
といった選択を視野に入れ、**「投資で攻めつつ、家計の安全も守る」**というバランス重視の資産設計を目指します。
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この方針を持っておくことで、どんな相場でも焦らず行動できるし、長期的に見ても「やっててよかった」と思える資産運用になると信じています。
まとめ|現金を厚く持ちながら、着実に資産を育てる
2025年7月時点の我が家の資産は以下の通りでした。
- 総資産:約1,682万円
- 現金:1,124万円
- 投資信託:497万円
- ビットコイン:61万円
この半年間も投資の軸は変わらず、**「長期・分散・積立」**をベースに、NISA枠をコツコツと活用し続けてきました。
同時に、**“いつでも動ける現金”**をしっかり確保しておいたことが、投資の継続にも精神的な安心にもつながっていると感じています。
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今後の目標は「NISA満額→高配当・守り資産へ」
40歳までにNISA満額1,800万円を目指し、
その後は配当株や現金を増やしながら住宅ローンの繰り上げ返済も検討。
攻めと守りのバランスを意識した、地に足のついた資産運用を続けていく方針です。
半年に一度、このように自分の資産状況を振り返って整理しておくと、
家計の見直しにもつながるので、今後も定期的に続けていこうと思います。
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次に投稿するタイミングでは、どんな変化があるのか?
また半年後に、振り返りの記事を出す予定です。
お読みいただきありがとうございました!